ポルトガルの便利情報メニュー
旅行の前に国際電話のかけ方ガイドをちゃんと調べましたか?
【KDDI】国際電話用プリペイドカード
を使えば簡単に安く国際電話ができます。
国際電話用プリペイドカードはこれから留学する人や海外赴任する人への贈り物としても人気が高いです。
カードを使って電話をするには各国のアクセス番号が必要です。
旅行の前にKDDIのWEBサイトで確認してください。
ポルトガルでのお金に関して
お金は大切ですよね。
ポルトガルの通貨は何でしょう?
もちろんユーロです。
いざ海外旅行となると、現金を持っていく量やクレジットカードの種類が気になるものです。
以下では、ポルトガル旅行で役立ちそうなことを紹介します。
ただし、申し訳ありませんが、トラベラーズチェックなどの詳しい説明は省いてあります。
適宜リンクを貼りますので、リンク先の情報をご参考ください。
ユーロの用意の仕方
ポルトガルでごはんを食べたり、お買い物をするにはユーロが必要です。 ポルトガルでのユーロの利用法はいくつかあります。 基本的には、以下の4つでしょう。 それぞれ、欠点と利点がありますので、組み合わせて用意するのが良いと思われます。
- 現金(紙とコイン)
- トラベラーズチェック(いわゆるTC)
- クレジットカード
- 国際キャッシュカード
ポルトガルはカード社会と聞いて、クレジットカードだけで、ポルトガルに来ようと思うと若干高くつきます。
というのも、ポルトガルはカード社会と言っても、ポルトガルの銀行のデビットカード社会というだけで、
お店では、しばしばクレジットカードが使えないことがあります。
plusマークのあるクレジットカードなどは、いたるところにあるATMで現金を引き出せますが、高くつきます。
そのため、現金もある程度用意する方が良いでしょう。
トラベラーズチェックは安全度が高く、換算レートが良いのですが、ユーロで使用する際に、しばしば手数料がかかります。
トラベラーズチェックの提携銀行で現金化すれば、手数料がかからないのですが、
アメリカンエクスプレスのTCを無料で現金化する銀行が2009年05月でポルトガルからなくったようです
(これには困りました)。
国際キャッシュカードは海外旅行をよくする人や海外で生活する人にはいいのですが、
カードの作成にお金がかかる場合があり、海外で現金を引き出すのにも手数料がそれなりにかかるため、
頻繁に利用する必要がありそうになければ、あまり勧められません。
現金が急に必要になった場合は、いざとなれば、クレジットカードを使えます。
ちなみに、1日にATMで引き出せる現金は200ユーロまでと定められているようです。
というわけで、おすすめの方法は以下のものです。
「可能な限りクレジットカードで支払い、不可能なら現金で支払う。
トラベラーズチェックは財布紛失時などの緊急用に為替の良いときに準備。
現金は旅行の時間を惜しんで日本の銀行で先に換金して持っていく。
将来も使う予定があるなら、国際キャッシュカードも悪くはない。」
(2009年6月執筆)
- 欧州 ユーロ / 日本 円(Yahoo!ファイナンス - 外国為替情報)
- ユーロとの両替をするなら為替が気になるところでしょう。 特にポルトガル長期滞在者はどのタイミングで円をユーロに変えるかで、ふところ具合が大きく変わります。 Yahoo!ファイナンスならチャートで為替の動きが見れるので便利です。
- トラベラーズチェックまるわかりガイド
- トラベラーズチェックのことならほとんどこのサイトだけでわかります。 詳しい情報があるので、このサイトの説明を見れば、初心者でもトラベラーズチェックが使えるようになります。 使い方などの基本情報だけでなく、手数料、換金方法、銀行比較、両替に関してまで詳しく紹介されています。
- 国際キャッシュカード情報局
- 国際キャッシュカードに関してはここで調べましょう。 国際キャッシュカードを発行している銀行の比較や、カードがATMに吸い込まれたときの対応など、重要な情報があります。 今まで、国際キャッシュカードを利用したことがない人はしっかりと比較した後にカードを作るとよいでしょう。
ポルトガルでは特に小銭を大切に
ポルトガルでは小銭を作る意識を常に持ちましょう。
というのも、偽造紙幣を恐れているのか、お店の人が金額の大きな紙幣を受け取るのを嫌がります。
1ユーロぐらいの買い物で20ユーロ紙幣などを渡すと、「もっと細かいのがないのか?」とすごく嫌な顔をしながら、
尋ねてきます。場合によっては受け取ってくれないこともあります。
また、自動販売機や路面電車の自動券売機では紙幣が使えません。
小銭がないために水を買えなかったり、路面電車に乗れなかったら悲惨です。
ご注意ください。
とにかく、多くのお店がこちらの払い方に文句つけてきます。
文句をつけられると、すぐに日本人はこちらが悪いと思ってしまいますが、気にしたら負けです。
「大きい紙幣でしか払えない。これで払われるのが嫌なら違う店に行く!」
という意識で、しっかりと主張しましょう。
ポルトガルでのクレジットカード
海外旅行をするならやはりクレジットカードが便利でお得です。
買い物をいっぱいするにしても、現金を大量に持って歩くのは非常に危険です。
その点、クレジットカードはスキミングなどの犯罪を除けば比較的安全と言えるでしょう。
また、多くのクレジットカードは海外旅行に対して多くの特典を提示してくれています。
海外旅行は大金を使うのでどのクレジットカードを選ぶかで貯まるポイントも大きく異なります。
さらに、ポルトガルで使いやすいクレジットカードの種類を知っていないと、クレジットカードを持っていても使えないなんてことが起こりえます。
ポルトガルに発つ前にあなたの持っているクレジットカードをもう一度確かめて見てください。
ポルトガルに持っていくクレジットカードは?
ポルトガルでクレジットカードを使いたいなら、VISAを持っていくことを勧めます。
やはり、VISAは海外に強いようですね。
マルチバンクカード(ポルトガルで銀行を開いて手に入れる)を除けば、一番どこでも使えるカードです。
マスターカードもVISAが使えるお店ではほとんど使えるのですが、一部の自動券売機などが、VISAのみだったりします。
JCBやアメックスはちょっと高価なものを扱っているお店や、観光客も多く訪れるようなレストランでのみ使えます。
VISA、マスターカード、JCB、アメックス以外は基本的に使えないと思ってください。
クレジットカードは紛失したり、滞在期間が長く、限度額いっぱいに使ってしまったりすることがあるので、2枚以上持っていくことをお勧めします。
そして、クレジットカードを持ち歩くときは2ヶ所以上に分散しておき、リスクを減らしましょう。 もし、1枚しかクレジットカードを持っていない方は、この機会に海外向けの2枚目を作っておくことをお勧めします。
クレジットカードが使えるところでは、どのカードが使えるか、店先にシールが貼ってあります。 また、クレジットカードを使用するには毎回、PINコードを押す必要がありますので、日本を発つ前にご確認を。 クレジットカードでの支払いの流れは以下のとおりです。
- 店員にカードを渡すと、店員が専用の機械を操作したあと、それを渡してきます。
- 金額が表示されているはずなので、間違いがなければ、「OK」もしくは「V」(緑色のはず)を押します。
- PINコードを入力して、もう一度「OK」もしくは「V」(緑色のはず)を押します。
- 機械を返し、しばらく待つと領収書をくれます。
おすすめのクレジットカード
もし、あなたが学生ならば学生専用ライフカードを用意しましょう。
学生で海外に行くプログラムを申し込んでおけば、海外で使った分の5%が帰ってきます。
マイルなどのポイントではなく、現金で帰ってくるのがこのカードのいいところです。
すでに説明したように、ポルトガルではVISAが一番、便利です。
ポルトガル旅行のためにLIFEカードを作るならぜひVISAにしましょう。
ただし、便利な店頭即日発行をできるのはマスターカードだけのようです。
VISAの場合はかなり時間がかかるので、早めに用意しましょう。
ちなみに私が作ったLIFEカード(学生:マスターカード(店頭即日発行))は、PLUSがついておらず、
ポルトガルのATMで現金を引き出せません。
学生ではない、また学生でも卒業後のことを考えてクレジットカードを作りたいという人には、
三井住友VISAカード
がおすすめです。
VISAは海外にも強いため、渡航先のクレジットカード事情がわからないなら一番無難な選択と言えます。
なんと言っても、三井住友VISAカードは知名度がピカイチなため、初めてクレジットカードを作る人でも安心して利用できます。
また、顔写真付きカードに切り替えることができ、海外で不正使用されることが心配な人にも良いといえます。
学生ならば、年会費が無料になるなどの特典もあります。
マイルにこだわりがあるなら、
JALカード
を作るのが良いでしょう。
こちらも学生なら年会費がかかりません。
日常のショッピングでもマイルをためることができるのでマイル獲得派にはおすすめです。
海外旅行前の準備にお金を多く使いそうなら、楽天カード
もいいかもしれません。
入会時の特典が優れていることが多く、楽天市場での還元率の高さで有名です。
スーツケースなど高価な買い物をする前に作るといいでしょう。
クレジットカードは例を挙げ始めるときりがありません。
自分の生活スタイルと相談しながら、決めると良いでしょう。
どうしても迷う人は、学生ならライフカードを、社会人なら三井住友VISAカードを作っておけば良いでしょう。
学生専用ライフカード
- 学生専用ライフカードには特典の中に、海外旅行中の食事や買い物でこのクレジットカードを使った場合、料金の5パーセントがキャッシュバックされるというものがあります。 海外旅行中は普段よりもお金を使うため、この5パーセントキャッシュバックは大きいです。 この特典に関しては、サービスの変更がある可能性もあるため、ご自身でしっかりとご確認ください。
三井住友VISAカード
- 有名で安心なカードは三井住友VISAカードです。 写真を裏面に入れることができるので、不正使用に対しても安心です。 学生も社会人になった後に、そのまま使い続けやすいだけに非常に使い勝手のいいカードです。
JALカード
- 旅行好きでマイルをためたい方には、JALカードがおススメです。 買い物するだけでもマイルがたまるので、マイルがたまるのを実感できます。 もちろんJALカードを作るときもVISAがおすすめです。
- 楽天カード
- ポイントの還元率の高さから、クレジットカード関係の本でも勧められているカードの一つです。 楽天カードでツアー旅行を申し込めば、多くのポイント還元を狙えます。 また、旅行前にスーツケースを買うなら楽天カードを作って、楽天市場で買えば、かなりのポイントが貯まります。
ポルトガルへの持ち物
気候が陽気なポルトガルに何を持っていくべきかはわかりそうでわからないものです。 考えなければならないのは、気候だけでなく、坂の多い街の特徴や陽気なビーチを楽しむための持ち物もそうです。 ポルトガルをより楽しむために、ぜひ持っていってほしいものを紹介します。
観光はノン・スカート、ノン・ハイヒール

女性でスカートをはくのが好きだとおっしゃる方もいるかもしれませんが、基本的にはズボンをおすすめします。
サン・ジョルジュ城などポルトガルの観光名所のいくつかが、高低差のあるところにあるため、
スカートは非常に不向きです。
スカートをはいてきたときの配慮などまったくありません。
現に、現地の人は圧倒的にズボンが多いように思います。
また、ポルトガルは平地が少なく、リスボンやポルトも坂だらけの町なのでハイヒールだとかなり疲れるはずです。
観光地の中には足場が危険なところもあり、ミュールなどもやめた方がいいでしょう。
ちなみに、シントラなどの観光都市は半分山登りになるのでそのことも考慮にいれて靴や服装を決めましょう。
サングラスと日焼け止めは必需品

サングラスと日焼け止めはともに必要だと思います。
ポルトガルの太陽はまぶしく、進行方向に太陽があるときは、
サングラスなしに目を開けて歩くのがつらいこともあります。
もちろん、日が強いため日焼けもしやすいです。
ときには肌が焦げるのを感じるほどです。
私も日本ではサングラスをほとんど使ったことはありませんでしたが、買いました。
観光地でも売っていますが、UVカットのマークがついていないなどあやしいものもあります。
特におしゃれなものにこだわりたいのなら日本で買っていくといいでしょう。
そうでなければ、ポルトガルで買ってもいいでしょう。
日焼け止めもポルトガルのスーパーなどで買うことはできます。
ただし、観光の時間を大事にしたいなら、どちらも日本から持っていったほうがよいでしょう。
渡航時に、日焼け止めは機内への持込みができず没収される可能性があるので、スーツケースと一緒にあずけることをおすすめします。
- サングラス選びの基礎知識
(JIN's オンラインショップ)
- JIN's オンラインショップにサングラス選びのポイントが書かれています。 自分に合うサングラスを買うのは本当に難しいものです。 ぜひサングラス選びの参考にしてみてください。 しかも、JIN's オンラインショップは商品の種類が豊富でフレームの形からサングラスを探せるのでおススメです。
水着よりもサンダルが大切

夏場でビーチに行く予定なら、サンダルと水着は持って行きたいところです。 荷物になるのはつらいところですが、あった方がビーチに行ったときに楽しいこと間違いなしです。 少しでも荷物を減らしたいという人のためにアドバイスをするなら、水着よりもサンダルの方を優先するべきだと思います。 ポルトガル人の場合、ビーチに行っても必ずしも泳ぎを目的にしていません。 ビーチを散歩したり、日に当たったりしながら、たまに海に少し足をつけるだけで、十分に気持ちよく、楽しいからです。 私も水着を持たずサンダルと本だけを持って、ビーチで読書をしていることがあります。
Lady Cat
- 海外のビーチはビキニの人ばかりです。 中には上半身裸のヌーディストもポルトガルのビーチにはいます。 せっかくポルトガルのビーチに行くなら、海外輸入のセクシー水着を持っていくのもいいかもしれません。 日本では着づらいものも着れるので、いい思い出になるかもしれません。
コインランドリーがありません

バックパッカーや学生への悪いお知らせです。
探せばもしかしたらあるのかもしれませんが、基本的にポルトガルにはコインランドリーはありません。
これは、筆者の経験からだけで書いているのではなく、語学学校の教科書に書いてありました。
「服を洗濯機に放り込んで、コインを投入し、乾燥機で乾かす」というようなセルフサービスのコインランドリーは
ポルトガルに存在しないようです。
そのため、洗濯をちゃんとしたければ、クリーニングに持っていくしかないらしいです。
知人の旅行者はコインランドリーがなくて、クリーニングに持っていったら高くついたと言っていました。
ポルトガルに来るときには着替えの服を多めに持って、
クリーニングにあまり出さないですむようにすることが、求められそうです。
もしくは、ホテルで手洗いをして、乾かすためのセットを持っていくことをオススメします。
地球の歩き方ストア
で洗濯用品を探せば、便利なものに出会えます。
ポルトガルでの防犯
海外に出て、日本より安全な国というのはもともと少ないのですが、
ポルトガルもやはり日本よりは安全でないと考えた方がよいでしょう。
ヨーロッパでも比較的安全な国といわれているため、あまり神経質になる必要はありませんが、
十分に注意しておく方が犯罪に会いにくく、あったときの精神的損害を考えると、
防犯には力を入れておいたほうがよいと考えられます。
特に、衣服の中にお金やパスポートを隠せる防犯グッズは購入してでも、持って行くことをおすすめします。
以下にあげることは、私のポルトガルでの体験談なども加えています。参考になれば幸いです。
- セキュリティグッズ・鍵
(トラベラーストア)
- スーツケースを買うのならトラベラーストアがおすすめです。 その他にも防犯グッズが売られており、品揃えは豊富です。 スーツケースを買うついでに防犯グッズも一緒に買ってしまいましょう。
防犯グッズ
(地球の歩き方ストア)
- 地球の歩き方ストアの防犯グッズコーナーです。 海外旅行と言えば、地球の歩き方というぐらいに有名なだけに、品揃えも旅行者が欲しいものをそろえてくれています。 旅行用品が何でも揃うサイトなだけに、欲しい防犯グッズも本当に簡単に見つかります。
スリ・置き引きに注意
近年は特にリスボンを中心にスリ等の軽犯罪が増えているそうです。
ポルトガル人も犯罪は増加傾向にあると考えているようです。
日本人観光客は現金を多く持っていることが多いということで、狙われやすいようです。
ただし、公園の茂みに置いていたジャージから10分ほど離れた隙にそのジャージを盗まれた経験があります。 気は抜きすぎないようにご注意ください。
スリ等への対策としては、写真のような首からさげるセキュリティーグッズが効果的です。 少なくともパスポートと海外キャッシング機能のあるクレジットカード1枚はここに入れておきましょう。 写真は、トラベラーストア様より提供していただいております。
夜にはより一層のご注意を
リスボン市街地にあるバイロ・アルトには、多くのバーがあり、ファドのレストラン等も多く存在するため、
夜遅くにも歩く可能性が高い場所です。
ポルトガルは宵っ張りの国なので、夜遅くまで遊ぶことは結構なこと
(というよりも、レストランが開くのが遅いので自然と遅くなりがち)なのですが、危険なところでもあるので気をつけてください。
日本では考えにくいことですが、普通に道を歩いているだけで、麻薬(基本的にマリファナ)の売人に会います。
100mも歩けば、少なくとも1人ぐらいから、麻薬を買わないか声をかけられるはずです。
相手を刺激しない程度に、「興味がない」という態度をきっちり見せれば、しつこく絡んできたりはしません。
また、バーでお酒を飲むときは、どんなに話が盛り上がっても、お酒から目を離さないようにしましょう。
目を話した隙にどんな薬を入れられるかわかりません。
トイレに行くときなどは、友人にお酒を預けていきましょう。
…と、ホームステイ先の人から習いました。
ハメをはずしすぎず、ちゃんと注意して遊べば、問題ないはずなので、しっかりポルトガルの夜を満喫してください。
ポルトガルのコンセントプラグ
海外に行く際に案外と気になるのが、コンセントの形状です。
どんなに便利な電気製品を持って行っても、電源プラグの変換アダプターがないと使い物になりません。
ポルトガルのコンセントはいわゆるCタイプと呼ばれるもので、ヨーロッパの多くの国と共通の形をしています。
ただし、イギリスなどの国のプラグは異なる形状をしており、その変換アダプターを持っていってもポルトガルでは使えません。

変圧器は必要でしょうか?
ポルトガル旅行をするために、初めて変圧器を買った場合、変圧器が意外に高く、重いことに驚くでしょう。
そこで、思うのですが、変圧器は本当に必要でしょうか?
多くの旅行関係の本には、海外に行く際には変圧器を持っていくことが必要と書かれています。
しかし、最近では海外旅行に持っていかれそうな製品の多くが海外にも対応するようになっており、変圧器を必要としません。
例をあげれば、電気かみそり、ドライヤー、充電器、パソコンなどです。
つまり、これらの製品は変換プラグさえあれば、ポルトガルでも使用できてしまいます。
実際に、筆者の1年間ポルトガルで生活するための荷物に変圧器は必要ありませんでした。
変換プラグを2個用意しただけです。
変圧器を買う前に、みなさんも変圧器が本当に必要かご検討ください。
実際に、海外対応の電気製品かを知るためには、その電気製品の耐えうる電圧を確認してください。
もし変換アダプターを買い忘れたら
海外渡航の準備は何かと忙しいもので、ドライヤーなどの電化製品をバッチリ用意したのはいいのですが、 案外、ポルトガルについてから変換プラグを用意するのを忘れたことに気づくなんてことはよくあることです。 そんなときは中国人ショップに行きましょう。 中国人ショップとは中国人の経営している雑貨屋さんの通称で、品揃えがよく、しかも比較的安くで雑貨を購入できます。 変換アダプターやそのほかのちょっとした旅行用品も買うことができます。 リスボンなら地下鉄のMARTIM MONIZ(マルティン・モニス)駅周辺に中国人経営のお店が多くあります。
ポルトガルの小ネタ
ポルトガルに関する知って得するお得情報やどうでもいい小ネタまで、管理人が気づいたことなどを中心に紹介します。 気楽にご覧ください。
バスも鉄道も往復券がお得
ポルトガル国内の色々な都市に行って見たい人に対するお得情報です。 実は、鉄道の切符やバスのチケットは往復券で買うとかなり安くなることが多いです。 バスの運転手や駅の窓口の人も話が複雑になるためか、外国人相手には、片道にするか往復にするかあまり聞いてこないようです。 切符購入時に、「Ida e volta(イダ・イ・ボルタ:行きと帰り)」と言えば、売ってくれます。 ただし、鉄道のチケットは時間の指定が必要になるなど複雑になる場合があるので、窓口に行く前に時刻表を確認しましょう。
電車を乗り換える場合は切符を別々に買う
ポルトガル国内を移動するにはしばしば電車の乗換えが必要になります。 ここで注意していただきたいことがあります。 それは、目的地までの切符を出発地で買うと高くなる場合があるということです。 不思議なことにポルトガルでは一度乗り換え駅までの切符を買って、乗り換え駅で目的地までの切符を買うほうが安くなるということがしばしば起こります。 これは、ローカル線を利用するときにしばしば起こります。 たとえば、アヴェイロからポルトで乗り換えて、ギマランイスに行くのなら、アヴェイロでギマランイス行きの切符を買うよりも、 アヴェイロではポルトまでの切符を買い、乗り換え駅のポルトでギマランイスまでの切符を買うほうがお得になります。
コインブラ大学の入場チケットはレシート
コインブラに訪れた人の大半がまず間違いなく、ポルトガルで最も古い大学であるコインブラ大学を訪れるはずです。 観光スポットである帽子の間や図書館、礼拝堂に入るためには、鉄の門より手前にある左側の建物で入場チケットを購入しなければなりません。 お金を払うと、どこに入場できるか書かれたチケットらしい小さな紙をもらえますが、これは入場チケットではないようです。 お金を払ったときにもらうレシートが入場チケットになるので捨ててしまわないように注意してください。 ただでトイレに入るのにもこのレシートを提示する必要があります。 (2009年12月)
コインブラ大学の図書館や聖堂の入り方
コインブラ大学の各施設に入るためにチケットを買い、鉄の門をくぐったはいいのですが、 図書館や聖堂が閉まっていてどうしたらよいかわからないと、困り果てる人がいるかもしれません。 図書館や聖堂に入るには中の人に扉をあけてもらわなければなりません。 備え付けられているブザーを押せば開けてもらえます。 (2009年12月)
Quinta das Lágrimas(キンタ・ダス・ラグリマス:涙の館)の2つの入り口
ペドロとイネスの悲劇で有名なコインブラの涙の館を訪れたい人は多くいらっしゃるかもしれません。 有名な涙の泉は館の庭にあります。 涙の館が現在はホテルになっているため、結婚式などのイベントにより、建物右手にある教会の前を通って、入ることができない場合があります。 せっかく涙の館まで行ったのに、涙の泉を見られないのでは話になりません。 でも安心してください。 実は、庭に入る入り口はもう1つあり、それはゴルフ練習場の裏手にあります。 つまり、一度ホテルの敷地から完全に出てしまい、道路を歩いてゴルフ場の裏手までいけば、涙の泉を訪れることができるというわけです。
パステイス・デ・ベレンは混んでいるように見えても座れます
リスボンのベレン地区を訪れたなら、是非ともパステイス・デ・ベレンで名物パステイス・デ・ベレン(パステイス・デ・ナタ) を食べてください。 超有名店なだけに店前には行列ができていますが、これは基本的にお土産用のパステイス・デ・ベレンを買うためのものです。 もちろん店内も常に満席状態ですが、見かけ以上に店内は奥に続いており、数分待てば席に着くことができます。
パステイス・デ・ベレンの食べ方
美味しくて有名なパステイス・デ・ベレンは一人2つ以上注文しなければならないと言われています。 それは、パステイス・デ・ベレンの味は他のパステラリアでは楽しむことができず、しかもお土産に持ってかえることが困難といわれているからです。 長い行列を我慢して待って、お土産に買ってかえったとしても、冷めてしまえばいたって平凡な味になります。 パステイス・デ・ベレンはその場で2つ以上、これが正しい食べ方です。
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